コージーハウスにおいて、”むかっち博士”こと我が師「向井康夫」さんの缶バッジワークショップが行われました。
向井康夫さんの専門はもともと水生昆虫・水生生物の研究でしたが、今では野鳥や野の草花にまでその分野を拡げています。
缶バッジワークショップは、その会場の周辺に自生する植物を事前に採取し、あらかじめ乾燥させていたものを用意し、参加者には自由に缶バッチを作ってもらうことができます。
まだ肌寒い宮城のこの季節、しかもわずかな面積の庭からこれだけの草花を見つけていただきました。
このワークショップの眼目は、バッジ完成後も顕微鏡などでその植物の特徴を観察し、参加者の学びを強力にバックアップする点にあります。
この催しを私が管理するコージーハウスで開催して頂いたのはとてもありがたい事でした。